1. 【保険医療機関として掲示すべき事項】
  2. 日本の和の心で漢方医学と西洋医学をどちらも生かす診療
  3. 当院の漢方医学と西洋医学に対する基本認識
  4. 当院の専門、得意とする疾患
  5. 保険診療以外のサービス、健診、診断書、ワクチンなど
  6. 当クリニックの基本情報とご案内
  7. 院内・診療設備
  8. 交通案内

【保険医療機関として掲示すべき事項】

1.【医療機関名】つちうら東口クリニック【標榜科目】漢方内科 小児科 アレルギー科 神経内科【管理・医師】川嶋浩一郎
2.【許可指定事項】保険医療機関 生活保護指定医療機関 難病指定医療機関 自立支援指定医療機関
3.【施設基準届出】(情報通信)第53号:令和4年8月1日~
          (外来感染)第20号:令和6年6月1日~
(医療DX)第226号:令和6年6月1日~
(がん指) 第723号:令和6年1月1日~ 
4.【医療DX】 電子資格確認体制を有し質の高い診療に十分な情報を取得し、活用して診療を行います
        医療DX推進体制と質の高い診療に十分な情報を取得し、活用して診療をおこないます
5.【明細書発行】明細書を無償で交付しています
6.【外来感染対策】時間で動線を分離した感染・発熱外来を設け、受診歴によらず当日予約で受入れます
7.【生活習慣病管理料Ⅱ】高血圧症、糖尿病、脂質異常症を主病とされる方に、治療目標を設定し、血圧、体重、 運動、 食事、嗜好品など、具体的な指導と検査結果を含む『療養計画書』をお渡します。確認のご署名をお願いいたします

日本の和の心で漢方医学と西洋医学をどちらも生かす診療

乳幼児からご高齢の方まで、軽い体調不良から難病まで、漢方で自然治癒力を高める治療と、西洋医学で病気を取り除く治療とを、どちらも重視するクリニックです。 『病気と健康の話』『漢方の真髄と病気克服の秘訣』『こどもの育児、発達、病気について』をクリックして、当院の基本的な考え方をご確認ください。

当院の漢方医学と西洋医学に対する基本認識

 西洋医学は病気を追求して病源を取り除く医学で、漢方医学は健康を追求して自然治癒力を高める医学です。
 一人の医師が、西洋医学と漢方医学を車の両輪のように同時に扱える医療制度があるのは日本だけです。

 当院では西洋医学の診断と治療を重視しています。
 漢方医学は人の心身全体のアンバランスを診て治療方針を決められるので、諸検査なしでも治療できますが、それでは最悪の場合、癌などの重い病気を発見できず、手遅れになることがありえます。ですから、まず西洋医学で検査、診断をしっかり行わないと、安心して漢方治療が続けられません。

 当院が重視する漢方医学は、西洋医学に無い視点から治療が行えます。
 個々の病人の元気度を、陰陽、気血水、五臓六腑の尺度で判断し、心身の元気度を高めることが得意です。
2000年以上の歴史を経て淘汰されてきた、実効性(歴史的エビデンス)のある診断と治療が行えます。
『心身一如』なので、身体も精神も同時に元気にできる医療です。
 どのような難病でも、生きている限り、人の気血水の過不足と循環を改善する漢方アプローチが可能なので、心身の気血水の不調と、漢方薬の気血水への治療作用ベクトルが、ぴったりと対応すれば、数日で症状が改善することがあります。
 また漢方の生薬は、草根木皮などの天然素材で、食品やスパイスとして使用されているものもあります。

 西洋医学は病気を取り除けば治療が終わります。漢方医学は人の元気度を高めることによって、病気の悪化を防いだり、早く治せたり、再発、再燃を減らしたりできます。つまり、漢方医学は全ての人に適用できるものです。

 近隣の病院と連携して西洋医学の診断・治療を行いながら、そこに漢方医学の治療や養生(食事指導)などを組み合わせて、より良い医療と健康を提供したいと願っています。

当院の専門、得意とする疾患

西洋医学は病気を取り除くことを主とする医療で、各臓器別、分野別に専門医がいます。
漢方医学は健康を取り戻そうとする医療で、病人の精神と肉体を一体のものとして全身のバランスを診るので、西洋医のような臓器分野別の対応はしません。

私の西洋医学の専門は、小児科(専門医、指導医)と小児神経科(専門医)です。
 私は漢方医学の専門医でもありますが、その基礎を医学生時代に、漢方専門薬局で、生薬や煎じ薬に直接触れながら、その店主であり日本漢方協会理事の根本光人先生とそのご子息、横浜薬科大学教授の根本幸夫先生から漢方の古典、傷寒論、金匱要略、素問などを学びました。
 漢方医学は小児科医になる前から学んでいたので、大人も子どもも区別せず漢方診療ができます

小児科医は、小児だけでなく家族も同時に診る総合診療医なので、 軽症であれば年齢を問わず誰でも診療します。 西洋医学の専門性を必要とする時は、近隣の病院に紹介しています。

1.小児では、花粉症、喘息、アトピー、アレルギー、慢性鼻炎、慢性胃腸炎、便秘、てんかん、自閉スペクトラム症や注意欠如多動症などの神経発達症など、西洋と漢方を併せた診療と、乳幼児からの漢方による体質改善を行っています。

2.思春期では  『心身一如』で、漢方で肉体を元気にすると精神も元気になります。思春期の体調不良・不定愁訴の漢方治療をしています。

3.成人では、高血圧、低血圧、動脈硬化、肝臓、糖尿病、過敏性腸症候群、慢性呼吸器疾患、アトピー、アレルギ-疾患など、西洋と漢方を併せた診療と体質改善を行っています。

4.神経疾患は年齢を問わず、頭痛、肩こり、めまい、神経痛、手の震え、しびれ、麻痺、てんかんなどを診ます。

5.婦人科の漢方治療は、不妊症治療の漢方サポート、月経異常、冷え症、貧血、頭痛、めまいなどの体調不良、 血の道症、更年期症候群を診ます。

6.皮膚は内臓の鏡なので、皮膚科の治療を漢方でサポートしています。ニキビ、シミ、アトピー、円形脱毛症、尋常性乾癬などを診療します。

7.夏バテや季節の変わり目の体調不良、慢性疲労症候群、新型コロナ感染後遺症など、病気と言えない体調不良も、漢方の得意分野です。

8.私のライフワークとして『自閉スペクトラム症などの神経発達症の根治をめざした漢方治療』を研究し実践しています

他の病院で専門性の高い治療を受けながら、その病院の医師の了解を得た上で、漢方診療を併用していらっしゃる方もおられます。

保険診療以外のサービス、健診、診断書、ワクチンなど

1.当院では、保険診療以外に、乳幼児健診、市町村の行う各種健診医療相談を行っています。
医師意見書や主治医意見書、障害者年金診断書など、診療に伴う公的文書作成もお受けしております。

2.全てのワクチンは、季節性で需要の多いインフルエンザワクチン(予約不要)を除いて、電話か受付窓口で予約してください。ワクチンは一旦、納入されると返品できませんので、予約後の日程変更以外のキャンセルはお受けできません。どうしてもキャンセルされる場合は、ワクチン代・実費を請求いたします。

当院の2024年秋コロナウイルスワクチン接種を中止する理由
 2024年秋から始まる高齢者を対象としたメッセンジャーRNAワクチンは、何度も繰り返し接種すると、人の免疫力を抑制して、癌や帯状疱疹などを増やすことが強く懸念されています。
 現在までの情報(2024年8月3日)では、コロナワクチン接種の利点は少なく、すでに何度か反復接種している高齢者では、帯状疱疹にかかる人が増えており、免疫力を低下させる可能性が高いことから、当院では、小児を含めてコロナワクチン接種を見合わせることとしています。

当クリニックの基本情報とご案内

名称
つちうら東口クリニック
院長
川嶋 浩一郎(ペンネーム 川嶋 健吾)
所在地
〒300-0035
茨城県土浦市有明町2-31 関鉄土浦ビル4階
交通アクセスはこちらをご覧ください。
連絡先
電話:029-825-7880、FAX:029-825-7888
またはお問合せフォームをご利用下さい。
診療科目
漢方内科、小児科、アレルギー科、神経内科
診療受付時間
午前 9:30~13:00 午後 15:00~18:00
土曜 9:30~15:00
詳しくはページ末尾をご参照ください。
診療予約
24時間自動予約インターネット受付、または音声案内プッシュホン予約をご利用下さい。
予防接種は摂取希望の3日前までに電話でご連絡ください。
急患は予約枠と別に対応しますので、必ず受付にお伝えください。
休診日
水曜・日曜・祝日
入院設備
入院設備なし、点滴用ベッド2台、処置ベッド1台
その他
アレルギー検査、呼吸機能検査、X線診断、動脈硬化測定、自律神経・脳波測定、心電図・脈波測定、無散瞳眼底カメラ、骨塩量測定、随時可。
医療機能情報
 
当医療機関は医療機能情報提供制度に基づく医療機能情報を公表しています。
医療機能情報はこちらです。

 

土浦駅東口と関鉄土浦ビル(右奥)

土浦駅東口と関鉄土浦ビル(右奥)

関鉄土浦ビル入口

関鉄土浦ビル入口

関鉄土浦ビル4階クリニック入口

関鉄土浦ビル4階クリニック入口

受付外観

受付外観

院内・診療設備

心電図・血圧脈波測定装置
 動脈硬化が5分で簡単に測定できます。
高血圧、糖尿病、高脂血症では動脈硬化の治療経過が一目でわかると好評です。

オート撮影・無散瞳眼底カメラ
 瞳を広げるお薬なしで、自動的に眼底血管が撮影できるカメラで、動脈硬化や血管へのコレステロールの沈着状態を見ることができます。

デジタル脳波計
 自動測定、電子記録、自動スパイク解析機能があり、診察室の画面で、患者様と一緒に脳波を確認でき、過去の脳波と比較もできます。

感染予防設備
 業務用高濃度プラズマクラスター発生装置3台、大型加湿空気清浄機プラズマクラスター付き3台、次亜塩素酸水超音波噴霧器エコルQOL2⇒4台、ジアイーノF-MV4100(水と塩を電気分解して次亜塩素酸水を生成して空間除菌)2⇒4台、計14台で、院内の床や壁に付着したり、室内に浮遊したりする雑菌、ウイルス飛沫・エアゾル、花粉などを常時除菌し、不活化して、院内感染予防と清浄化につとめています。

受付・奥の待合スペース

受付・奥の待合スペース

心電図血圧脈波(動脈硬化)測定装置

心電図血圧脈波(動脈硬化)測定装置

オート撮影・無散瞳眼底カメラ

オート撮影・無散瞳眼底カメラ

デジタル脳波計

デジタル脳波計

交通案内

アクセス
JR常磐線 土浦駅 東口(霞ヶ浦方面)左階段(タクシー乗り場へ)を降りた左脇にあるローソンの隣、6階建てビル(関鉄土浦ビル)の4階です。

駐車場
車は土浦駅東口南側の JR貨物ヤードに隣接したF開発駐車場(平面駐車場)か、 土浦駅東口北側のタイムズ土浦市駅東駐車場(立体駐車場)をご利用ください。駐車券をお渡しします。